志田未来が病室で見ていた絵にヒントあり?ドラマ最終話の展開は?

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何かが子どもを食べている絵。

 

ドラマ「はじめまして、愛しています」内で、志田未来ちゃん演じる一(本名光)のお母さんが見ていた画集。

なんか気持ち悪い絵が写っていて、あれは何…?と疑問に思ったので調べてみました。

 

ちなみに映っていた絵はこちら。

ちょっと閲覧注意かもです・・・。

 

 

 

 

 

francisco_de_goya_saturno_devorando_a_su_hijo_1819-1823

 

 

ひぃ!

 

病院の一室で画集を眺めているシーンで、表紙には「GOYA」と書かれていました。

 

この人のことですね。

 

フランシスコ・ホセ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンテス(Francisco José de Goya y Lucientes、1746年3月30日 – 1828年4月16日)は、スペインの画家。ディエゴ・ベラスケスとともにスペイン最大の画家と謳われる。ベラスケス同様、宮廷画家として重きをなした。

 

出典:Wikipedia

 

 

問題の絵のタイトルは、「我が子を喰らうサトゥルヌス」。

「黒い絵」と名付けられた連作のうちの一作で、彼の代表作のひとつでもあります。

 

見るからにおぞましい作品ですが…。

サトゥルヌスとは、ローマ神話に登場する神様の名前。

ちなみに、ギリシャ神話ではクロノス(農耕神)に相当します。

 

将来、自分の子どもに殺されるとの予言におびえ、次々に我が子を飲み込んでいったという伝承をモチーフに描かれた作品です。

ちなみにこの絵、後世に修正された箇所があるそうです。オリジナルとの違いに興味のある方は、ぜひ調べてみてください。

 

同じモチーフで描かれた絵画には、オランダの画家ルーベンスの作品などがあります。

 

rubens_saturn

 

 

どっちも怖いですが、見比べると、ゴヤの作品の方がより狂気に満ちているように思います。

 

あえてこの絵を登場させたのには、制作側の何らかの意図があると思うのです。

 

と言うわけで、元となった伝承について調べてみました。

ちなみに、エピソードはローマ神話のサトゥルヌスよりも、ギリシャ神話のクロノス表記で書かれたものが多く見つかった為、そちらに従っています。

 

農耕の神であったクロノスは、最初に全宇宙をすべた神、ウラノスの末子だとされています。

 

ウラノスは、混沌のカオスから生まれた大地の女神ガイアの子で、ガイアと親子婚をして子どもをもうけました。

しかし、ウラノスは巨神族として生まれた醜い子供たちを嫌がり、また将来権力を奪われる事を恐れて冥界タルタロスに閉じ込めた為、ガイアの怒りをかってしまいます。

 

末子であったクロノスは、母ガイアから渡された鎌で父ウラノスを去勢し、父に代わって宇宙の王となります。

ウラノスは息子クロノスに、お前も自分の子に支配者の地位を奪われるだろう、と予言して去っていきます。

この言葉を恐れたクロノスは、妻である女神レアが子供を産むたびに、それを飲み込んでしまうのです。

 

 

素直にドラマに当てはめると、子どもを恐れるクロノスが志田未来ちゃん演じるお母さん、食べられてしまう子どもが一なんでしょうけども。

少しひっかかるのが、一の父親に当たる人物と祖父に当たる人物が、今まで全く出てきていない、という事。

 

「子どもを食べる絵」と言うところではなく、「クロノス(サトゥルヌス)を描いた絵」と言うところに着目すると、ひょっとして、一は近親相姦の末の子どもだったりするのでしょうか。

クロノスは、親であるウラノスに刃を向けたというエピソードもあるし、それならお母さんが一を怖がるのも、精神を病んでいるのも理解できる気がします。

 

まあ真相は来週を待ちますが、美奈と信次の家族の問題は今回無事にいい方向へまとまったし、最後に出て来る「家族の問題」は、一の産みの家族という事になりそうですね。

 

 

 

 

  • 2016 09.09
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