落し物の受け取りは郵送でも出来る?平日に警察署へ行けない人はどうする?

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落し物、したことあります?

財布とか、ケータイとか、カード類とか。

 

私はあります。

 

学生時代ならまだしも、社会人になってからも1年に2-3回くらいのペースで。

貴重品もそうでないモノも、戻って来たものもなくなったものも色々あります。

自慢にも何にもならないんですけどね…。

 

あまりにも大事なモノばかり落としてしまうので、どうせなら経験を活かして記事を書いてみようと思い立ちました。

 

 

落し物をするとどうなるか

 

 

日本は良い国です。

落し物をすると、誰かが拾ってしかるべき場所に届けてくれる可能性が非常に高い国です。

 

これは経験談なんですけど。

どうでもいいものに限って戻ってこないんですよ。

ハンカチとかポーチとか時計とか、アクセサリーとか(人によってはどうでもよくないかもしれませんが、帰って来なくても実質的な損害は生じませんよね)。

 

でも、貴重品は今のところ100%戻って来てます。

お財布2回、IC乗車カード(クレジット型)4回、鍵1回落としましたけど、全部届け出したら帰ってきました!

(改めて書いてみるとたかが30年足らずの人生で落とし過ぎですね、自分でびっくりした。

良く今まで無事に生きて来られたなってくらい危機感ゼロの人間です…。)

 

本っ当に日本っていい国だな!って実感する瞬間です。

 

おそらくですが、拾う人にも使命感みたいなものが生じるんじゃないかと思います。

これをなくした人はきっと困っているに違いない、警察にもっていかなくちゃ!って。

 それが、価値の高そうなものであればある程、落とした方も拾った方も、真剣になるから戻ってくるんじゃないだろうかって思います。 

 

日本人って心優しい方が多いんですね。

 

対して、所有者がよく分からない、名前が書いてある訳でもない、無くしてもまた買えばいいか、程度のものについては、無くした方は必死で探すのに対して拾った側はそうではないのではないかと。

自分を振り返ってみても、財布とか定期入れが落ちていたら、け、警察!って思いますけど、ハンカチ程度じゃ、もしかしたら取りに来るかもしれないから目立つところに置いておこう…くらいの気持ちでしかなかった気がする。

 

見つかるかどうかは、この差ではないかと思います。

 

拾われた落し物はどこへ行くのか(当日の場合)

 

 

拾われた場所にもよりますが、最寄りの交番へ届けるのが一般的ではないでしょうか。

あるいは、駅の近くなら駅員室へいったん届けられる事が多いです。

 

落としたことにすぐに気付いた場合、この辺りに聞いてみるとあっさり見つかって返してもらえるかもしれません。

 

私の場合、クレジット型の乗車カードをなくした内の1回は駅近くの交番、1回は駅員室で、返してもらう事が出来ました。

 

しかし、例えば 翌日とかに無くした事に気づいた時は、すでに届けられた場所にはない場合があります。 

 

あと、珍しいパターンで、家のすぐそばで財布を落としたとき、わざわざ家まで届けてくれた方が居ました…。身分証明書の住所を見た、とおっしゃって、家まで来てくださいました。

一歩間違えば犯罪に巻き込まれていた可能性もある状況。本当に反省しています。。。

届けて下さった方には、本当に本当に感謝しております。

例外中の例外ですが、こんな事もあるという事で。

 

日本良い国!(何回目)

 

 

拾われた落し物はどこへ行くのか(翌日以降の場合)

 

さて。

 

交番に届けられた落し物は、 持ち主が名乗り出なければ管轄の警察署に届けられます。 

 

身分証明書とかが入ってて連絡先が分かれば、警察署に行く前に電話がかかってくることがあるかもしれません。

財布のときは警察署から電話かかってきました。

ICカードのときは、交通局から電話かかってきました。

これは、カードだけでは連絡先が不明であった為、警察署から交通局へ連絡をして持ち主を検索する必要があるためです。

 

クレジットカードならカード会社、携帯なら通信事業者になるんでしょうかね。

 

ちなみに、所有者側のすべき事としては、 最寄りの交番に遺失物届を出す、 それと同時に、 クレジット機能が付いたIC乗車カードやクレジットカードの場合は、交通局、もしくはカード会社へ自分で連絡する 事になると思います。

 

このようなアクションがつながって、自分がなくしたものが今どこにあるのかが把握出来る事になります。

警察署に保管されていることが分かれば、とりあえず一安心ですね!

 

 

見つかったものを返してもらう!

 

 

さて。前置きが長くなりましたが、今回の本題です。

 

警察署に保管されている遺失物(落し物)を、取りに行かなければなりません。

 

遺失物法によると、 所有権は、所有者から警察署に連絡が入ってから3か月間しか有効ではない ので、この間に取りに行かないと破棄されてしまいます。

 

で、大体警察署の人と電話で話すと、「身分証明書とハンコを持って、本人が取りに来てください」って言われると思うんですね。

ところが、警察署ってお役所だから、窓口受付時間が平日の9時~17時とかだったりするわけですよ(自治体によって多少前後します)。

 

 仕事してる人間に行けるか! って思いますよね。

 

私も、落とした自分の不注意は棚に上げてよく憤慨していました。

別に担当者じゃなくてもいいじゃないか、なぜ夜間休日窓口ではダメなんだ!と。

 

まあ、冷静に考えれば担当者も仕事ですからね、きちんと本人に返却しないとミスが発生した場合上司に怒られる、もしくは新たな事件につながってしまったりしたら、取り返しがつきませんもんね。

形式にこだわるのも仕方ないのかもしれませんが。

 

平日仕事を持っている身としては、なかなか厳しい。

そこで、直接引取り以外の方法を調べていたら、こんな記述を見つけました。

 

遺失物施行規則 第十九条

 

警察署長は、提出物件の返還に係る手続を行う場所を来訪する事が困難であると認められる遺失者から提出物件の返還を求められたときは、遺失者の申出により、遺失者から別記様式第十一号の物件送付依頼書を徴した上、これに記載された方法により、提出物件を送付する事ができる。

 

出典:https://www.npa.go.jp/safetylife/chiiki2/ishitsubutsuhousekoukisoku.pdf

 

 

 なんだ、郵送でもいいんじゃないか! 

 

おそらく本来は、旅行先や交通機関内での落し物で、拾得された場所と所有者の居住地が物理的に離れてしまった場合、を想定した規則だと思われます。

でも、来訪が困難な場合、としか書かれていないので、同一県下は当てはまらない、と決まった訳ではないですよね。

 

この要件に当てはまるかどうかを判断するのは、所轄の警察署長となっています。

頭の固い人もいれば融通の利く方もいるでしょう。

なので、 電話での交渉力が勝負のカギになるかもしれません。 

 

ですが、 必ず本人が出向かなければならないわけではない 、という事は明文化されていますので、聞いてみる価値は十分あります。

 

ちなみに、郵送する際には所定の書式に記入・捺印する必要があります。

様式はこちらですね。

 

遺失物返却申請の様式

 

 

PDFファイルをスクロールした一番下に様式があります。

 

この事を知っていれば、電話を受けた時に担当者にそう言えたのに!

と、つい最近またしても落し物を取りに行った私は思ったのでした。

 

でも取りに来いって言われて、「遺失物規則第○条によれば、郵送でもいいんですよね、書式に記入するので後日送付頂いても良いですか?!」なんて電話口で即答したら、こいつ、どんだけ落し物の常習犯やねん、って思われる事は間違いないですが。

 

お仕事忙しくて平日に休みなんかとれないわ!って方は、今回の情報を参考にしていただければ幸いです。

 

 

  • 2016 05.16
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